徒然日記20260812【台湾🇹🇼202606】尚羽堂文具@公館 予定変更の先で念願の万年筆に出会う

カフェのあとは、本来なら板橋までインクを見に行く予定でした。 しかし、午前中に訪れた小品雅集では、今回購入候補の最右翼だった万年筆がまさかの「賣完了」。 肝心の万年筆が入手できないのにインク云々している場合じゃないだろうと、ここでスケジュール変更です。 ホテルで一休みしてから、その万年筆を製造販売している「尚羽堂文具」へ直接向かうことにしました。 https://youtube.com/shorts/flURjt2RvZ0?si=G5iYWIlp6WI0BR_ 検索するとMRTよりU-Bikeの方が速いらしい。実際かなり順調だったのですが、途中で台湾大学の中に入り込んでしまい、出口がわからなくなるという事態に。 「また詰んだかな」と思いつつ、なんとか脱出。自転車を返却したときには課金されていたので、30分以上走っていたことになります。 ようやく住所までたどり着いたものの、今度はそこにお店らしきものがありません。 マジで詰んだか。 ところがビルの入居者プレートをよく見ると、その中に「尚羽堂」の文字を発見。なんと12階でした。 エレベーターで上がり、ようやく念願の入店です。 お店のような事務所のような 扉の向こうにあったのは、お店のようでもあり、事務所のようでもある不思議な空間でした。 万年筆やインクがガラスケースに並ぶ一方で、ロディアのブロックメモが山積みされています。 早速、小品雅集のウェブサイトで見つけた…

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徒然日記20260811/📘【読書/読後感】西加奈子:サラバ! Audibleでなければ「サラバ!」していたかも(…

西加奈子さんの『サラバ!』を読みました。 きっかけは、オードリーの番組に朝井リョウさんと出演されていた西さんのトークでした。あまりに面白い方だったので、「この人はいったいどんな小説を書くのだろう」と興味を持ったのです。 まず処女作の「あおい」を読み始めたものの、少し頼りなく感じて「さくら」へ。これが面白かったので、いよいよ代表作の「サラバ!」に挑戦しました。 上・中・下巻という大作。今回もAudibleで、朗読は松坂桃李さんでした。 物語の主人公・歩は、小さい頃から周囲の顔色を窺い、自分を消すように生きてきた人物です。 大人になってからも他者の価値観に依存し、若い頃はサッカーが上手く、イケメンで女性にもモテるという外見上の「武器」にも恵まれていました。 ところが、年齢とともにそのメッキも剥がれていく。 それでもきちんと働くわけではなく、父や矢田のおばちゃんから得たお金を食い潰しながら生きていくのですから、正直なところ「いつまでこんなことやってるの?」と思いながら聴いていました(笑)。 そんな歩が最後に救われるきっかけを作るのが、よりによって一家最大の問題児だった姉です。 「自分が信じるものは、決して他人に決めさせてはいけない」 この言葉によって、歩はようやく自分自身の人生を生きようとする。 そして、カイロで出会ったヤコブとの再会とともに、前へ進むための「サラバ!」が語られます。 途中で太宰治の名前が出てきたときには…

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徒然日記20260810【台湾🇹🇼202606】EAVES COFFEE 隠れ家のようなカフェで心ほどける午後

埕畔茶坊で台湾茶をゆっくり楽しんだあとは、忠孝新生へ移動。午後の締めくくりは、以前から気になっていた「EAVES COFFEE」です。 https://youtube.com/shorts/wVQv_7RH8vc?si=u76ApTBQFhf50Q3r グラフィックデザイナーの李さんが、不定期で間借り営業している小さなカフェ。営業日は週に1、2日ほどで、普段とは違う表情を見せる特別な一日だけ開くお店です。 店内は1階に壁沿いのロングシート、階段を上がった2階には照明を少し落としたテーブル席。こぢんまりとしながらも落ち着いた空気が流れ、時間がゆっくり進むような居心地の良さがありました。 店に入るとすぐに、 「日本人の方ですか?」 と、日本語で声を掛けてくださいました。 朝から中国語と英語を行き来しながら歩き回っていると、午後になる頃には言葉を選ぶこと自体に少し気力を使います。そんなタイミングだっただけに、日本語で迎えていただけたことに、思わずほっとしました。 席に着くと、自然と会話が始まります。 今回の台湾旅行のこと、好きなコーヒーのこと、このお店を知ったきっかけ。以前、台北駅近くで営業されていた頃を紹介したYouTubeを見て、いつか訪れてみたいと思っていたことをお話しすると、「ああ、それは10年くらい前ですね」と懐かしそうに笑われました。 おすすめしていただいたのはハンドドリップコーヒー。そして、もう一つのおすすめが「漬物」…

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